新しい包丁
牛刀買いました(*'▽'*)
パン用は別として、包丁を買ったのは初めてです。
料理用には結婚式の引き出物のカタログギフトで選んだ、貝印の三徳包丁一本をメインに使ってました。(同じくカタログギフトでとった海外製の三徳とペティのセットもあるけど、これがビックリするくらい切れなくて(・_・;ほぼつかっていない。)
貝印の三徳は有名な和食の料理人の名前が入ったもので、簡易のシャープナーだけで無難に10年使ってきたのでかなりコスパがいいです。2000〜3000円ほどの包丁だとおもうのですが、やっぱり日本の刃物ってすごい。でも、肉類が切りにくいのと、刃渡りが足りないなーと思うことがあり、牛刀を買いたいと思ってました。
実家だったり、昔のバイト先だったり、友人宅で色んな包丁を使ってきたけれど、包丁はそのものの良さも大事だが、メンテナンスができないと…と、買うのを逡巡してきたが、そろそろ一生物を買ってもいいかな、と。
でも、どれがいいか迷っていたら、もうほんとわからない…(^◇^;)だからもう直感で造形的に美しいものを選びました。
同じような値段、材質で迷い、最後は銘の彫りが気に入ってこちらに。
とりあえず野菜を切ってみました。
おおお。人参が勝手に切れていく。今までの包丁できったのが左、右が新しく買ったもので切ったスライス人参。
写真でお伝えするのは難しいですが、断面の滑らかさが全く違う…。予想以上に違う…。
口に入れたときの舌触りは見た目以上に違います。どっちで切ったか当てれるレベルで違う…。生のまま食べてみて、香りの立ち方も違うように思いました。
野菜を切るには、牛刀より安価な三徳の方がいいというケースもあるみたいだけれど(牛刀は刃の厚みがある)、人参の皮剥いてたら気持ち良すぎて剥きすぎました。
私は料理を特に習ったりしたことはないので、特に技術はありませんが、スイスイ切れました!
で、試し切りしていたら気づいたらキャベツ半玉、玉葱一個、人参一本の切り刻まれた山が…( ̄∇ ̄)まだ慣れないのでゆっくり包丁動かしてますが、20分かからずに野菜の千切りの山ができました。手が疲れない。
かいちょ…
ふきはどっちかというともっと原型をとどめたのをバリバリいきたいでし…。
そ、そうだよね、ふきちゃん、大丈夫だよ。蕪の葉は切るの我慢したよ!
よかったでし!蕪の葉はふきのでしからね!
そりはふきの歯よりいいでしか?
ふきちゃんの歯はほんと、研いでるのかな?ってくらいよく切れるもんね。ちょっと借りてみたいくらいだよ!
そんなわけで今日は私、千切りの野菜の消費に努めます。