ボール遊びするふきちゃん
お誕生日にうさぎさん用のおもちゃ、牧草でできたボールを友人からもらったふきちゃん。
半月経とうとして、もう遊ばないのかなぁと思って撤去しようとした。でも、手にとってみるとところどころに噛み跡があり、私がいない時に遊んでるのかな?とそのままにしておいたら…
おおっ!遊んでる!
コロナの影響で暇になり、早く帰宅した日でした。
牧草ボールを転がすふきちゃんがかわゆい!とみていたら、
がじがじ。
まぁ、そうだよね。かじるよね。
おっ!ふきちゃん顎がつよいねぇ。
え?笑
ぶんっ
っ
っ
てやっ
んしょっ
かなり激しくぶんぶん振り回してぶん投げてました(°▽°)ふ、ふきちゃん、さすがだね。
ふぅ、ぼーるさんで遊んであげたでしよ!
期待に応えたでし!
くたびれたでし!
ふきちゃんってほんと面白いし可愛いし、サービス精神旺盛。予想の斜め上の遊び方だった。
ふきちゃんにかまってもらえないので、なんとなく開いたお菓子の本が、パート・シューのページだった。そういえばシュークリームを作ってみたいなぁと思っていたんだった!
小学生の時に読んだ漫画で、シュー生地はうまく作るのが難しいと読んだ。オーブンを焼いてる途中で開けてはならぬという…なんと恐ろしいお菓子だ!と思って以来、シュークリームは難易度が高いと避けてきた。
しかし、よくよく作り方を読んでみると、作業的にはベシャメルソース作りに近い。膨らむ理論としてはグルテンの形成とでんぷん質の糊化によって膜ができ、生地の水分が蒸発するときに中から押し上げられて空洞になると読めた。
おそらく難しいのは火にかける時間や卵液の分量をレシピとして数値化するのが難しいところにある。そのくせ水分量や生地の温度が大事なのだ。
でも、材料は小麦粉、バター、牛乳、塩、水だし、時間もかからない。理屈はわかったのでやってみよう!と深夜にシューを焼く。
これは成功してる?
カスタードも作る。カスタードもちゃんと本を読んだら、糊化する限界点まで強火で一気に焚くのがポイントのようだった。
ありゃ(。・ω・。)そしたら今までのは焚きがあまかったのか、と留意して作ったら、過去1番の滑らかなクリームができた。
しかし、生地は一晩おいたら少し萎んでいた。もう少し焼き切らなきゃいけないみたい。
まぁでも、おいしくいただきました。
今年は無花果が立派で廉価!
ちなみにシューはフランス語でキャベツだそう。キャベツか。なんかかわいいな。