8月の料理と器
8月はちょっとバテていましたが、なるべく食べよう!とは思い作るのを楽しみました(*'ω'*)
初のチューリップ唐揚げ。ケイジャンスパイスをつかってます。パンは発酵中に寝て失敗しちゃった(・_・;
今回は手羽元を使ってます。なるほどあれはこうやって作られてるのかぁ!と。最初にやった方の創意工夫に感心しました。
手羽元の場合、皮目じゃない方の筋に切れ込みを入れて、骨周りをぐるりと一周して肉を外し、下にスライドさせるように肉を集めて塊にするだけ。少し手間だけど、揚がるのもはやいし、無駄なくいただくことができます。
これは冷凍庫にあったハンバーグだねを焼いた日。焼きおにぎりをグリルで焼いてたら、途中で火がつかなくなった(°▽°)故障なのか安全装置なのか不明。
もう面倒になり、半端に焼けたそのまま食べました。
ひじきとセロリを合わせた炒め煮がおいしかった!セロリって和食に合うなぁとおもう。
↓翌日、涼しかったので久しぶりにお弁当箱詰めた。(真夏はいたむのが心配で、おにぎりと味噌玉持って行ってます。)
このお弁当箱は漆を摺りこんであるんだけど、漆は抗菌作用があるそうで、新型コロナウイルスにも効果があるとかいう実験結果が出てきてるそう。
漆産業が盛んな土地では住居の壁や柱も漆塗りのところがあるそう!昔からの知恵ですね。
(蒔絵もやってみたかったけれど、肌が弱いので漆には手を出したことがありません。漆かぶれって凄まじくて、漆工芸やってる人にぽん!と触れられた人がアレルギーだと全身がかぶれるそうです。デザインの先生が漆やってる人の練り消しを借りたら手がかぶれたとかききました。)
藍染のランチョンマットで夏らしく。
久しぶりにピカピカのさつまいもを買えたので芋ごはん。
何もめでたくないけど、おめでたい蓋つきの汁椀です。
これ、リサイクルショップでみつけました。
手描きの鶴です。多分明治の終わり〜昭和20年ごろのものかなぁと思ってるんですが、漆器は勉強したことがないので自信ナシです。
昔のお椀で状態が良いものはだいたいこんなおめでたい柄です。多分お正月とかひな祭りとか、特別なハレの日に使っていたのかな。
古い食器は、どんな人がどんなものをよそってたのかなぁとか想像しちゃいます。
リサイクルショップで器の厚みや絵付けの線を確認していたら、他のお客さんに見分け方をきかれました…( ̄▽ ̄)
私、はたからみてもそんなに「器!」ってなってたんですかね。
かいちょ…器見てるときの目がアレでしよね…
最近器屋さんに行けてないので器欲たまってます。陶器市とか行きたいなぁ。行きたいなぁ。