鬼おろしを買いました。
4月末で失効するポイントがいくらかあることに、コロナの隔離明け間近に気づいた。
何か買って使おうと思ってネットショップをみてたけど、なんだか欲しいものが思いあたらなかった。今思うと、体力消耗して思考力、判断力が鈍くなっていたのだと思う(^◇^;)
そうして我が家には「鬼おろし器」が届いた。
鬼おろしとは、こんな風に竹で大きなギザギザを作ったおろし器ですりおろした荒めの大根おろし。(今はプラやステンレス製もあるみたいです。)
弱った胃が大根おろしを求めていたのかもしれない。もっと必要なものはあっただろうとは思うのだが…
でも、使い勝手はとてもよい。ふわふわの大根おろしも好きだけど、シャリシャリと食感がのこる鬼おろしは、食べてる感がある。だし巻き卵やうどん、お肉にはこっちが好きかも。天ぷらの出汁にうかべるなら細かいのがいいかな。
何よりおろすのが楽。非力な私でも軽い力ですぐにおろしができるので、ちょっと欲しいなってときに迷わず着手できる。
私は受け皿とヘラのセットを買いました。受け皿が無いのが主流だけど、そうなると支える力はけっこういるかも。ヘラはいらんかも、と思ったけど、おろしの隙間にすっとはいるし、受け皿の直角に沿うので何気に便利!
りんごも丸ごとを3分くらいでおろせてしまいます。(この時まだ胃腸が本調子じゃなかったので擦りりんごがおいしかった。)
倦怠感や胸痛、息苦しさは未だに続いていて、どっと疲れて動けない日もある。
これから暑くもなるし、で、ゼリーや寒天を欲するので、アガーを買いました。
アガーは食品添加物で市販のゼリーなどによく使われる。ゲル化剤と表示される。
食品添加物ときくと、変なものだと思われがちだけれど、海藻と豆由来の成分を科学的に調合した凝固剤だそう。
これはゼラチンをつかったコーヒーゼリー。
ゼラチンはぷにぷにとした弾力が魅力。でも固まるのに時間がかかる。そして常温で溶けてしまう。
アガーで小豆煮をかためて水羊羹風に。
アガーはつるんとなめらかなのが特徴。ゆるめに作るとゼリードリンクみたいな食感になります。
ハーブティーをゼリーにしたもの。
もうかかりたくないけど、猛烈に喉が痛いと、液体よりゆるいゼリーの方が喉に優しいので常備しておこうとおもいました!
あとゼラチンより凝固点が30度と高いので、すぐ固まる、常温でも溶けない(夏場以外は)ので、持ち寄りとかお弁当にもいいかな。
きのこと野菜のゼリー寄せ。
ふきちゃんは元気です(*'ω'*)
ふきはすりおろさないりんごがいいでしよ。