近況報告
前回はふきちゃんのことだけになってしまったので、私の近況も。
自分の覚え書きとしても書いておきます。
昨年からブログ更新をしなくなった大きな理由が体調不良です。2022年の春に新型コロナウイルスに罹患して後遺症が続いていました。
(もちろんですがあくまでも私の主観による症状です。コロナでこういう症状があっても他に原因がある可能性はあるのでまずは医療機関で検査や診断を受けた方が良いかと思います。ただ後遺症に否定的だったりなかなか向き合って診てもらえない可能性はある、と思っておいた方がいいかもしれません…)
色んな症状があり、まぁでもコロナによるものかはわからないなとだましだましなんとか生きて12月にやっと少し改善してきた感覚がありました。が!春からようやく、とお休みしていたあれやこれやに着手しようとしたところ、再び2023年4月に罹患してしまいました。
症状の出方は2回ともほとんど同じでした。検査する前に、また感染した!コロナだ!と知人に報告したら「インフルエンザかもよ?」なんて言われたりしましたが、新型コロナのひきはじめの感覚は他の風邪に類をみないくらい特徴的なので、私の中では99パーセントの確信がありました。(ちなみにワクチン接種の時も同様の症状がでました)
2回目は、症状の出る順番もわかっていたし、薬も用意があったので前回よりはかなり穏やかに過ごせました。ちがったのは嗅覚がほぼやられてしまい、無臭の世界になったこと。(1回目は感じにくかったけど嗅覚はのこっていた)
そして穏やかに過ごせたから後遺症もマシかも?と楽観的にとらえていたら、出るわ出るわで「コロナの後遺症かわからない、歳のせいかも」って考えていた症状がコロナのせいだったと判明しました。
主な症状は下記(感染から1ヶ月すぎても続いた症状)
⚫︎倦怠感
⚫︎ブレインフォグ
⚫︎微熱
⚫︎息苦しさ、胸の痛み
⚫︎骨盤内鬱血(下腹部の張り、むくみとそれに伴う腰痛)
⚫︎下肢のむくみ、痛み
⚫︎指関節のむくみ、痛み
⚫︎皮膚や爪の脆弱化
⚫︎頸の筋肉のこわばり、痛み
⚫︎頭痛
⚫︎脱毛
⚫︎胃の不快感
⚫︎下痢と便秘
⚫︎月経異常及びPMS
⚫︎異常な眠気
⚫︎血液検査ではコレステロール値の上昇、腎機能の低下など(以降記述の平畑医師によればコレステロール値が上昇する人が多いそう)
など…
私が去年気になったのは手指の関節の痛みとむくみでした。リュウマチとかへバーデン結節だったらこわいな、と病院に行ったけど原因不明で「後遺症の可能性はあるけれどわからない」ってことでしたが…全く同じ症状が今年も出ました。手指の運動機能が損なわれることは私の人生の生き甲斐の9割以上の損失といっても過言ではないので、これはコロナのせい、ということでホッとしました。
また、月経異常や下腹部の張り、むくみも、年齢的な物かも?と思っていたけれど台湾かどこかの婦人科医によりコロナ後遺症に骨盤内鬱血がみられるというデータがでてるのを見ました。どのくらいむくむかというと、普通の体調の時にはMサイズのボトムでも余裕があるのにこの鬱血症状が出てるとLでもきつい時があるほどでした。(会社の制服のLのボタンを外してやりすごしたり…)
これも去年は秋頃まで続いたのですが、今年は現段階で6割くらい回復してきてるような気がします。
逆に去年より酷いなと感じるのはブレインフォグです。もともとかなり記憶力はいい方だと自認してましたが、色んなことを忘れるし、考えたりやろうとしていたりすると途中でふっと何をしていたかわからなくなる時があります。
普通の物忘れじゃなくて、すごく抽象的だけれど明るい中一本道を歩いていたら急に視界が閉ざされて何も見えない、みたいな。とにかくふっと幕が降ろされるかんじで、考えようとするのがとても辛くて、もう何も考えたくない、思い出そうともしたくない、って感じで文章を書いたり話したりも調子が悪い時はスムーズではない。そしてもともと苦手だった計算が更にできない…。
絵を描いたり料理をしたりっていう脳の機能は損なわれてないとおもうのだけれど、それさえもできないくらいの倦怠感と脱力感は去年も今年もあって、なんとか労働時間を減らしながら働いてはいるけれど、帰宅したら何もせずとにかく横になりたい!という気持ち…。休みの日も家事を最低限こなしてあとはもう横たわっている、ということがほとんどです。
それでも今年は気をつけてセーブしてるからかまだマシで、仕事帰りに買い物に寄れる日もあって(去年はもう駅に着いたら足が重くて1秒でも早く横になりたいとおもいながら、右、左と頑張って足を動かして帰宅するかんじでした。)今年は休みの日も5時間くらいなら出かけて帰って来れてます。
コロナ後遺症で何がつらいって医療機関でも周囲の人にもなってない人にはなかなか理解をされにくく「なんでも後遺症にしてる」とか「ただの体調不良、歳のせい」とか「気にしすぎ」とかいう声を耳にするので、病名もつかない、原因もわからない、いつ治るかもわからない、治らないかもしれない、という気持ちを一人で抱えることになることです。
それでも私は元々身体が丈夫ではないので、そういう身体の不自由さに対してのストレス耐性はある方かなと思っています。自死に至った方も少なからずいらっしゃるときき、何がズレていたら私もそう思っただろうと共感してしまいました…。(コロナ後遺症の倦怠感は「倦怠感」なんてもんじゃない、と発信してる方もいます。)
ほんとにもう動けなくて、去年は今の季節でもしんどくてシャワーを浴びても頭を洗うことさえできなくて、お風呂から上がったらすぐに横になり、服も着れないし化粧水もつけられないって時も多々ありました。(とにかくふきちゃんのご飯だけはあげてました!)
今年はまだ頭を洗えてるので去年よりマシだ!と思えます。
もし困ってる方がいたら「ヒラハタクリニック」で検索してみてください。日本で1番後遺症患者を診ている医師が症状や家でできる対処、漢方薬などについて発信されてます。
平畑医師の尽力による発信にかなり救われました。
最近になって小さな血栓によるもの、とかミトコンドリアの異常だとか研究がでてきてますが、わけわからん状態からなんとか患者さんに向き合ってこられた医療関係者の皆さんには本当に頭が下がる想いです。
困ってる方はご自身で調べると色々ありがたい情報がでてくるとおもうのでここにはあえて書きませんが、これだけ…
周りの方や受診したところの医師に「気持ちの問題だから、少しは運動したら?」「散歩くらいしたら?」とか言われてもしんどいなら自分の身体の声に従った方が良いです。
罹患後はとにかく「自分が疲れない範囲の活動にとどめる」ことが1番の鍵だそうです。
クラッシュと呼ばれるように、少し無理をして動いた後の、怠さはとてつもなく、下手をすると症状が重くなります。「散歩くらいしたら?」と言われて散歩にいって寝たきりになってしまった方もいるそうなので、素直に実行にうつす頑張り屋さんほど治りにくいのかなと思います。
うさぎさんに症状がでた話はまだきかないし、ふきちゃんはむしろ私が発症してる時は去年も今年もすこぶる元気そうでした。その点だけはよかったなとおもいます。
ふきちゃん6歳になりました!
気づいたら一年がすぎていました…
もう更新しないかにみせかけてふきちゃんの生誕六周年の報告です。
6歳になったでし!シニアでし!
うさぎさんの寿命は近年の医療の発達や飼育環境の向上に伴って10歳以上生きる子も珍しくない時代になってきましたが、それでも6歳まで生きられるのは何割なのかな…?というかんじ。ふきちゃんは先天性の胃腸疾患があり、4歳くらいから大きく体調を崩すことが時々でてきました。
昨年12月には1.4キロあった体重が0.9キロまで落ちて、覚悟した夜もありましたが華麗に復活をとげて今にいたります。今は1.1キロから1.2キロくらいです。
そんなわけで、とてもとてもめでたい、ふきちゃんもがんばって、私もヤキモキサポートをして迎えた六歳です。
この頃はあまりとびまわらなくなりました。
それでも軽く跳んで高さ30センチ、幅1メートルというかんじなのですが、お誕生日でチヤホヤしていたらテンション上がったのかびよよ〜ん!と高さ60センチくらい跳びあがってて、シニアになったとはいえ若い時に鍛えた健脚は健在です。
足腰しっかりしてるし、めっちゃ痩せてるけどコアの筋力がすごいのでこんなポーズで1分2分平気で立ってます。
お腹弱いので誕生日プレートも控えめだけど色々盛り合わせています。
すぐなくなったでし…
おかわりでし…
久しぶりの投稿ですがみにきてくださったみなさんありがとでしねー!
5歳になりました!
ご無沙汰しております。
みなさんお元気でしょうか…。
私はなかなかすっきり体調が回復しきれず、なんとかこれ以上体力が落ちないようにふみとどまってるという感じの毎日ですが、ふきちゃんはめちゃくちゃ元気です。
めでたく、8/7に5歳をむかえましたー( ^ω^ )
かいちょ、なんでしこり?
パーティー帽だよ〜
ふき、帽子いらないでし…
若干迷惑そうなふきちゃん…8/7当日はもう仕事から帰ったら倒れ込むように寝てしまったので、数日遅れで誕生日パーティーをしました。ふきちゃんのお誕生日パーティーは会長の愛をおしつける会なので、ふきちゃん的にはご馳走以外は会長が鬱陶しい日かもしれませんが、ふきちゃんの許容範囲内ギリギリで激しく祝いました!
お腹の調子がこのところは快調ですが、あまりたくさんは食べられないふきちゃん。バースデープレートはお皿でボリュームをごまかしました!
バジル、セロリ、豆苗、サニーレタス、ロメインレタス、桃、です。
パーティー会場も設営してみました。
まずはいつものペレットを…
こりはたべらんないでしね?
はい、ふきちゃんお誕生日プレートだよー
まず桃からいきました!わかりやすく好きなものからいくタイプ。そのあとは手前から攻めます。
ちょっとめんどくさげでしたが、おいしいものでご機嫌よしに。
おいしでふね…
バジルでし
さわやかでし〜
にこうま〜
ほーっ
小さい頃からなぜか美味しいとこの顔になってしまうふきちゃん…可愛いな。
お帽子、一瞬だけかぶってもらいました。
もぐもぐ、もう、ちょっとだけでしからね
反故にした画用紙を切ってつくってみました。可愛いよ、ふきちゃん(*'▽'*)
そうでしか。そりはよかったでしね。
実家便が届いたので私も贅沢ごはんでした。
鮑がきたので、身はお造りにして、肝はタコとホタテとでアヒージョに。
モッツァレラを贅沢して買って今日はこれがメインくらいのつもりだったのに、トマトモッツァレラが完全に脇役に…。
罹患されて療養中の方もいらっしゃると思います…無理なさらず、油断せず、大事にしてください。
喉の痛みは、初期段階なら塩水でうがいしてマスクして寝てください。腫れてるときはトローチではなくてトラネキサム酸が配合されたペラックT錠などの薬でまず炎症を抑えて、腫れが引いたあとの傷付いたひりつきには麦門冬湯という漢方薬がおすすめです。
生のフルーツがしみるときは加熱したら大丈夫だったりします。(治りかけなら。炎症おきてるときは叫ぶほどいたいのでやめましょう!トマトジュースや柑橘のジュース、ゼリー、ポカリもとてつもなく喉にしみます。お見舞いにもっていくゼリーや飲料は桃やブドウの味が無難です。飲み物は緑茶とか豆乳が飲みやすいかなと個人的には思いました。痛すぎて食べられない方は明治のメイバランスを!)
Twitterでは、水飲むのもきつい痛みのときに昆布茶ならいける!と話題になってました。これは私は試してないのですが、昆布茶を買っておこうと思います。
南部鉄器で魚焼きグリル最大活用
ふきちゃんただいま(^ω^)
かいちょ、おかえりでし。体調大丈夫でし?ちゃんとごはんたべたでし?
たべた、たべた!今日はちゃんと食べたよ!
職場復帰したものの、まだ完全復活できていません。
脱毛、湿疹、関節炎はおさまったのでほっとしていますが、倦怠感、体力低下がひどくて一日仕事して帰ってきたらグッタリ…。休みの日もほとんど横になってることが多いです。
新型コロナってやっぱり変質的なウイルスなんだなぁって体感してます。喉は痛かったけど、普通の?気管支炎よりは回復も早かったから、ここまで後遺症が出るとは思わなかった。
しんどい感覚があまりないのに身体はダメージ大ってところがてごわい…(・_・; だからやっぱり無理しちゃあかんというやつ。
食事は休みの日に作り置いて、仕事の日はそれで回すって感じにしたいのだけれど、休みの日に作り置きを作る元気がない時もあって、そうなると焼き魚に味噌汁が一番なんです。
ところがその焼き魚に使うアルミホイルがめっちゃ欠品&高騰してるではないか…!(我が家のコンロは先住の方が置いていってくれたものをそのまま有り難く使用してるのだが、魚焼きグリルの網がダメになってて恐ろしくくっつくのでアルミホイル必須なのです)
もうずっと前から魚焼きグリルに入れられる焼くプレートみたいなん買おうかなって思いつつ、どれがいいかわからなくて今に至ってました。
今回本気でリサーチした結果、南部鉄器が採用されました( ・∇・)実店舗に行って持ってみたら私でも大丈夫そうな重さでした。
ネットの口コミの評判が嘘みたいに良い…悪い評価が見つからないって凄くないですか?一般家庭ではもちろん、料理研究家さんが揃ってこちらを推していたのも決め手でした。
及源鋳造さんの「焼き焼きグリル」です!(名前の素直さが東北っぽいです)
南部鉄器とは、岩手県の盛岡市や奥州市で造られる鉄鋳物のことです。溶かした鉄を鋳型にながして釜や鍋、鉄瓶など、生活に密着した道具を産み出してきた歴史ある伝統工芸品。及源鋳造は1852年創業だそう!
杉の板もついていて、細長い鉄板が2枚、ひっかけて使う持ち手が一つセットになってます。(サイズは色々あり、私はグリルに一枚入る大きいサイズにしようと考えていたけどレビューをみたらスリムがいいとのことで、アドバイスに従ってみた。)
鉄鋳物というとあまり耳慣れないかもしれませんが、現代の日本の家庭では当たり前の顔となったストウブやル・クルーゼも鉄鋳物です。(ストウブやル・クルーゼは鉄鋳物にガラス質のコーティングを施したお鍋です。)
フライパン選びで鉄が除外されたのは、どこに置くん?という問題だったのだが、これは使う場所もグリル、しまう場所もグリルでサクッと問題解決。
さっそく焼いてみます。
シーズニングは適当です…多分使う前に予熱して油をしいたらある程度いけるやろうという算段からでしたが、びっくりするぐらいくっつかない!
鯖がパリッと( ´∀`)
多分この布目?みたいなんが、ちょうどよく焼きつつ、くっつきにくいんですかね?
お餅も外は香ばしくサクッとパリッと、中はふんわり…
とりあえず焼いたら美味しいだろうものを次々と焼く。
魚焼きグリルで直に焼くと、外ばっかり焦げたりしがちな茄子もしっとり。焼きトマトは旨味の爆弾…
ほんの少し油を多めにすれば揚げ焼きっぽくもできます。
魚焼きグリルって、ついてるけど使わないって人も多いかもしれませんが、1分ぐらいでグリル庫内の温度は300度になるそう。
ハイスピード調理が可能な熱源なんです。
洗うのがめんどくさくなければ…ってなるけど、これを使えば後片付けがとても楽。
鉄板は基本的にはお湯をつかってタワシみたいなもので洗い、火にかけて水分をとばすといいみたいです。小さいので洗うのがとても楽です。グリル自体は何回かに一回お湯でざっと流せばいいかな。
焼きポテト…さくさくほくほく…
めちゃくちゃ便利やん…早よ買えばよかった!!一人暮らしで調理して、食卓について、ってなると冬場は料理が冷めてしまうことも多いけど鉄板ごとサーブするとあったかいのが食べられるのもいい。
直火ってなんでこんなに美味しいんだろ。あと、昔からあるものの真価って凄い。当たり前のことだけど、良いと思う人がいて、使い続ける人がいて、作り続ける人がいたから現代まで繋がってきた伝統工芸品だ。魚を焼く鉄板ひとつだけど、使うと先人の暮らしの重なりがここにある、とおもう。
かいちょ、よかったでしね!
ふきは生食至上主義でしが…
鬼おろしを買いました。
4月末で失効するポイントがいくらかあることに、コロナの隔離明け間近に気づいた。
何か買って使おうと思ってネットショップをみてたけど、なんだか欲しいものが思いあたらなかった。今思うと、体力消耗して思考力、判断力が鈍くなっていたのだと思う(^◇^;)
そうして我が家には「鬼おろし器」が届いた。
鬼おろしとは、こんな風に竹で大きなギザギザを作ったおろし器ですりおろした荒めの大根おろし。(今はプラやステンレス製もあるみたいです。)
弱った胃が大根おろしを求めていたのかもしれない。もっと必要なものはあっただろうとは思うのだが…
でも、使い勝手はとてもよい。ふわふわの大根おろしも好きだけど、シャリシャリと食感がのこる鬼おろしは、食べてる感がある。だし巻き卵やうどん、お肉にはこっちが好きかも。天ぷらの出汁にうかべるなら細かいのがいいかな。
何よりおろすのが楽。非力な私でも軽い力ですぐにおろしができるので、ちょっと欲しいなってときに迷わず着手できる。
私は受け皿とヘラのセットを買いました。受け皿が無いのが主流だけど、そうなると支える力はけっこういるかも。ヘラはいらんかも、と思ったけど、おろしの隙間にすっとはいるし、受け皿の直角に沿うので何気に便利!
りんごも丸ごとを3分くらいでおろせてしまいます。(この時まだ胃腸が本調子じゃなかったので擦りりんごがおいしかった。)
倦怠感や胸痛、息苦しさは未だに続いていて、どっと疲れて動けない日もある。
これから暑くもなるし、で、ゼリーや寒天を欲するので、アガーを買いました。
アガーは食品添加物で市販のゼリーなどによく使われる。ゲル化剤と表示される。
食品添加物ときくと、変なものだと思われがちだけれど、海藻と豆由来の成分を科学的に調合した凝固剤だそう。
これはゼラチンをつかったコーヒーゼリー。
ゼラチンはぷにぷにとした弾力が魅力。でも固まるのに時間がかかる。そして常温で溶けてしまう。
アガーで小豆煮をかためて水羊羹風に。
アガーはつるんとなめらかなのが特徴。ゆるめに作るとゼリードリンクみたいな食感になります。
ハーブティーをゼリーにしたもの。
もうかかりたくないけど、猛烈に喉が痛いと、液体よりゆるいゼリーの方が喉に優しいので常備しておこうとおもいました!
あとゼラチンより凝固点が30度と高いので、すぐ固まる、常温でも溶けない(夏場以外は)ので、持ち寄りとかお弁当にもいいかな。
きのこと野菜のゼリー寄せ。
ふきちゃんは元気です(*'ω'*)
ふきはすりおろさないりんごがいいでしよ。
ふきちゃんがあまえてくる。
食べられるようになり、メキメキと回復してきました!が、調子に乗って活動するとプールいったんかってくらい疲れがどっときて発熱してしまいます。
徐々に慣らしていくかんじですかね…うーん、やっぱりこうなるとかなりしんどいです。仕事の面でも暮らしの面でも。
嗅覚はほぼもどってきました。隣家の洗濯物の柔軟剤の香りが気にならないレベルで止まって欲しい気もしたけれど、匂いってかなりの情報源で、料理の時も火入れの加減とか、かなり匂いに頼ってる部分があるし、ふきちゃんのお腹の調子も匂いで判断してるし、わからないととまどう。
味覚はまだバランスがおかしい。もどってきてはいるので、そのうち治ると思うけど、そもそも元の味覚が「正解」なのかもわからないし、うーんというかんじ。
とにかく甘味が強く感じて、でも子どもの頃ってこんなかんじだったなぁ、と。
自分の基準ってほんと、自分だけのものねーと強く感じている回復期間です。
あ、あと脱毛も出ている。浴室の排水溝に集まる抜け毛と床に落ちる抜け毛がすごい量で、掃除できてなかったからかなーと思ったけど、髪をまとめて束にすると手の感覚で量が減ったのがわかる。元々毛量が多いので今のところ見た目の変化はないのだが、いつまで抜けるのかな。
回復してきてからは甘々えんぼ!になってるふきちゃんですが、すっかり朝遊ぶ習慣がついてしまった。
うさぎさんって元々夜行性に近いので、人間の暮らしに合わせる子もいるけど歴代の子はみんな夜に活発だった。でも、ふきちゃんてなんだかしっかり朝型なんだよなぁ。夜は電気消したら寝るし。
朝からこの大好きな鼻つっこみをしてくる。
仕事の日は、あぁもう時間ないからねーって終わるんだけど、休養中だといつまでやるの?ってなる。ふきちゃんからもういいでし!ってならないからなんとなくスーンと終わるんだけど、どうせ家にいるでしのに…って遊ぶアピールがすごい。これは出勤開始したら大変だぞ!という…。
かいちょ、治ってきてよかったでしね!さ、なでるでしよ!
ふきちゃんは昼間こうやってよく2階で寝るんだけど、なんかこうギリギリに位置してて、、、こっくりこっくりしたら落ちるやん!って心配でふきちゃん?て起こした。
かいちょっ!あそぶでしかっ!ってばびゅんってきてケージに鼻ぶつけてた…。そしてまたギリギリで寝る…。冬場は2階では寝ないんだよね、あったかい時はこのタイプやめようかなって過保護だけど夏用にベッド買った。
実家から蓬餅と、蓬のペーストが届いた。とにかく喉が治ったら蓬餅がたべたくてしかたなくて…。お店のじゃなくて真緑の田舎の草餅がたべたかったのだ。
ペーストで蓬寒天。
青青と茂る草のかおりたっぷり。
パンこねる元気もでてきたので、よもぎパンもつくった。(この後熱出したけど)
もっといれたらよかったな。
白パンっぽい低温での焼きあげです。
ほうじ茶くりーむよもぎぱん。
ほうじ器でスーパーの安価なかりがね茶も極上のほうじ茶に。
このパンは2019年に一回目作ったんだけど、その時よりカスタードクリームたくのがうまくなりました( ´ ▽ ` )
翌日、残しておいた生地でフランスパンに。
フランスパンはやっぱり高加水の方が桁違いに美味しいなぁ。
そんなわけで食べられるようになっていつも以上にふきちゃんと食べ物への情熱が高まっている。
3キロ太って3キロ痩せた
さて、参鶏湯を食べれたことで38度以上が続いていた熱もやっと下がりはじめます。
発症6日目〜10日は37度以下になることもあるけれど37.8度くらいまで上がったり下がったりでした。咳と痰がかなりキツくなってきたので、またおすすめしてもらった「ストナ去痰カプセル」というのを買ってきてのみました。
私は咳と痰が2.3週間続いて気管支炎に移行するパターンがかなり多く…今回もそれかなぁと思っていたのだけど、ケンケンという咳が9日目に出だして空咳もでだしました。
このケンケンなる咳が出たらわりと治るのが早いと思っている。(自分の中での比較です)
今回は市販薬を必要な時に服用できたのがかなり効果的だったんじゃないかとおもう。(教えてくれた友人、買いに行って届けてくれた友人のおかげだと思う。本当に有難いことだ。)
ただ、ペラックは腫れにはかなり効果を感じたが、切れてただれた傷の治癒には違うのかもなぁと感じて、3日間服用したあとは麦門冬湯に変えました。
麦門冬湯は喉がちょっと気になったら飲むようにしていて常備薬にしている。これを飲むと喉の粘膜が保護されてる感があるのです。
麦門冬湯を飲みだしたら喉の切れた痛みがかなりひいてきたが、喉のひりつきはかなり長引いて、生のフルーツが食べれるようになったのは14日目くらいからでした。
今もまだ喉の痛みと声枯れ、咳はありますが、ほぼ症状はおさまってきたので、体力回復につとめて早く日常生活に戻れたらいいなという感じです。
回復しだした時に作ったもの↓
牛乳寒とフルーツのシロップ煮
フルーツ食べたいのに喉にしみる!缶詰ならいけるので生のフルーツの酵素があかんのかも?となり加熱してみた。前にタンパク質分解酵素は60度〜80度で壊れるって調べたことがあったので、先に沸かしたお湯に砂糖を溶かして、切った林檎とせとかを沈めて1分弱加熱して冷ましてみた。
これで喉に無理なく食べられました!
少し動けるようになったので家事や買い物やとたまっていたことをやろうとするも、1時間2時間動くとプールで4時間泳いだくらいの疲労を感じては横になる、という感じ。
コロナ禍が始まったときに、ブログにも書いてたのですが「コロナになっても大丈夫なように体重を増やす」のが、コロナ対策の一つで、二年間で3キロ体重を増やしてました。そしたら3キロ痩せてて…計算ピッタリでした。
猛烈に牛肉を欲していたのでローストビーフを作って食べました。
タンパク質!!
ソースは赤ワイン、バルサミコ酢、醤油、蜂蜜、前述の林檎とせとか、ニンニク、ローズマリー。多分まだ味覚は変。甘みが強くかんじる。
でも翌日にはトマトが生で食べられるようになり…順調に回復していってます。
10年後20年後にはコロナで隔離要請されて自宅療養した話も思い出話になるのかなーなんて思いますが、もう二度と罹りたくない喉の痛みでした(°▽°)