兎徒然

うさぎのふきちゃんと、徒然なるままに日々を綴るブログ。

水彩画ワークショップを行いました!

 7/9、Rizoさんにて、水彩画のワークショップを行いました。2名様、母娘でのご参加でした。

 学生時代、または趣味程度に通ったところで少し教えたことはあるものの、自分名義で絵を教えるのは初めての経験でした。

 うまく教えることができるかな…という不安もありながら、でも教えるのは今まで働いた会社でたくさんやってきたじゃないか、と自分に言い聞かせ、そして前日というか当日の朝まで伝え方を確認するという…( ´ ▽ ` )

  ↓みてください!奥がご参加くださったはなさんの作品です。(以前ははてなでブログを書かれていました。現在ワードプレスにお引越ししています。)

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 はなさんは書道講師で、筆には慣れていらっしゃるだろうなぁと予想は付いてましたが、予想を上回る上手さでした…(^◇^;)筆捌き…私が勉強させていただきました。

 絵はお人柄が出るものですが、上品で清潔感ある仕上がりになりました!本当にご本人そのまま!

 対して娘さんは、こんなアーティスティックな作品を描き上げました。

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 すごくおしゃれで線がいきいきしてます。おっとりした優しい印象ですが、内なる意志の強さ、確固とした自分らしさを大事に持っているような、絵からはそんなふうに感じました。

 お二人とも楽しかった!あっというまだね、とおっしゃっていて、私もほっと胸をなでおろし、絵を教えるという第一歩を良いスタートで切れたと感じました。

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 小学校から水彩絵の具は扱うものの、水彩技法って実は教わりませんよね?(教わった!という方は多分ラッキーだった方です。)それは受験対策をしているような画塾でもそうでした。

 今回は短時間で水彩の基本的な技法を凝縮して体験してもらうために、お花のイラストというモチーフを選びましたが、本当はみなさんに自分らしい絵を描いてもらう、美は日常にあることを意識してもらい、日々の暮らしの中のひとつの気付きになればいいなというのが一番です。

 今は、こうしたらこうなるよ、とか、こうしてこうやってはい完成!みたいなワークショップがたくさんありますが、そういうのはやらないのがポリシーです。自分でつくる喜びを知ってもらいたいからです。(その時だけ楽しみたい!という方を批判してるわけではありません。私のアートへの向き合い方とは違うだけです。)

 今回中学生以下のお子様の受講参加は見送らせていただきましたが、そういった考えからです。カフェでの短時間の講座では、私がその年齢に則していると思う講座内容を行うのが物理的に難しく、お断りいたしました。今後もしまた別の機会がございましたらお子様のほとばしる創作意欲を遺憾なく発揮できる環境を整えていきたいとおもっています。

 

 講座終了後、ミルクティーシフォンケーキをいただきました。

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 うさぎさんつき♡

 

    はなさんと記念撮影(^.^)

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 ありがとうございました!!