ビョーイン行ったでし。
先日、明日は休みだから、と夜も仕事をしようとしてました。
ただ、なんだかふきちゃんの様子が気になり、ケージをみたら、3つくっついたみたいな糞をしていた。ふきちゃんは子どもの頃から胃腸があまり丈夫ではありません。丈夫でないけどだいたいいつも中の下で踏みとどまり、そんなに悪くもならず、3歳半の今まで、お腹の不調では病院に行ったことがなかった。
わぁ、ふきちゃんこんなおっきなのしたの!?よくだしたね…?
そしたらば、あきらかに血液が付着してると目視確認できたんですΣ(゚д゚lll)ふふふ、ふきちゃんが血便!!ふきちゃんどした!?ふきちゃん!!!
慌てながらも、その時していた糞を全部確認…いびつな糞はしてるが、これはふきちゃんはいつものことで、血がついてたのはその一回分だけだった。尿には鮮血は確認できない。いびつだけど、糞の発酵具合は悪くない…。
ふきちゃんの様子をみると、お尻を舐めてる…これは一大事かもしれない、夜間病院へ行こうか、と迷ったが、お尻を気にしてはいるが、ガツガツとペレットを完食し、水をがぶ飲みし、牧草をたべまくっている。
瞳もらんらんとして、実においしそうに食べてる…。
ふきちゃんはどっか痛いとわりとすぐに顔に出るので、心配だけど朝までにどうにかという状態ではないと判断し、朝一で病院に電話して予約をとった。しかし、午前中は予約がいっぱいで3時からである。
朝の時点では心配すぎて、早く早く(・_・;て、なっていたのだが、昼過ぎまでふきちゃんをみてたら、めちゃくちゃ元気そうで、え?いくらなんでも血がついた糞してこれは元気すぎないか?という感じ。
そしてやっと病院に。様子を説明し、便をみてもらう。(うさぎさんの糞に異常があった場合はラップとかに包むか、プラ容器にいれて持っていくとよい。ティッシュで包むと検査しにくいからやめた方がいい。)
お腹を触診してもらい、便も顕微鏡でみてもらう…先生もう〜ん、というかんじ。診察台でも糞をするふきちゃん。いたって普通の健康な糞をしている。
お尻に何かできてないか肛門もみてもらうと…一部が赤くなってる、と。おっきなの出した時に切れちゃったんですかね…と。
え!?(゚o゚;;
それはつまり…切れ痔…?
切れ痔…うさぎさんも切れちゃうのね…
大腸の大変な病気だったら…と吐きそうになるくらい心配したので、なんだかほっとして力が抜けた…。いや、まぁふきちゃんにしたらお尻痛いし、かわいそうなんだけど…(^◇^;)
緊急手術とかまで一時は想定してたから拍子抜けでした…。
お尻に綿棒突っ込まれても大人しく検査されてるふきちゃん…血はつかないからもう止まってますね、と。便が安定するように一応整腸剤を飲みましょう、と言われました。
なので、「あ、じゃあ爪切りもついでにお願いします」と私が告げた瞬間、さっきまで平気で診察台でもリラックスしてたのに、キャリーに戻ろうとする。
えっ(´-`)肛門に綿棒突っ込まれても大丈夫なのに爪切りがそんなに嫌か…?
さっきまでの堂々としたふきちゃんとは別兎かのように、いやいやいやいやでし!になる。
なんとかふきちゃんを宥めて切ってもらい帰る。念のため、便は検査にまわし、何かあれば連絡をくださるとのこと。
胃腸の調子はまだまだ要注意で観察が必要だが、帰りはふきちゃんと散歩気分で帰る。
が、ふきちゃんのこの暗さである。
ふきちゃん、春の日差しぽかぽかだねぇ。
…爪切りっていってなかったでしのに、爪切られたでし…
ちなみにいつも、病院の予約をとる電話で爪切りを、といったら、ふきちゃんはキャリーに入るのを嫌がりますが、今回は嫌がらなかった。爪切りって単語は完璧に理解してるようです。
ふきちゃんお花咲いてるよ〜
たべらんないでしよね?花壇のお花はたべたらダメでしよ…キョーミないでし。
くらっっ( ̄∇ ̄)
爪切り嫌いがすぎるやろ。。。
おうちでしっ
可愛いおちり。はやく治りますように。
たべてる。
3日たちますが、とりあえず出血はあの一回だけみたいでした。
柔らかい牧草の方が便が安定するので、カナダ産牧草も注文してみようとおもいます。
*ふきちゃんは今回大事に至りませんでしたが、基本的にうさぎさんは体調不良を隠す生き物です。明らかに具合が悪そうなら夜間病院に行くことをおすすめします。