鍋買い替え最終章
お寿司が食べたくてにぎりました。
赤かぶが出回りはじめたのでさっそく塩漬け(*'ω'*)甘い。
信楽のお皿は葉っぱの緑が映える。
日々の疲れの蓄積がひどい…加齢?体力低下?とか思ったけど、元気印の同僚もきつい、と。。。経営する側からすると人件費を削るしかないのだろうけど、誰か1人でも体調不良者が出たらどうするんだろうと恐ろしくなるほどギリギリの状況。それでも働けてお給料もらえてるだけマシなんだと思うけれど。
そんなわけでやったら食べまくっています。私の体調管理、コロナ対策はあとはとりあえず太ること。春先からたくさんたべたつもりだけど800gしか増えてなかった…。
ジオプロダクトの16センチの片手鍋が届きました。これでとりあえずお鍋の買い替えはおわり。ティファールのサイズ感は気に入ってたので、同じ径にしました。
完全国内製造で15年保証付き。溶接部分もしっかりしていて、これは一生ものだなぁ。
定価だと8000円ほどですが、少しお得に買えました。
鍋に8000円を高いとみるか安いとみるかはそれぞれですが13年使ったティファールとその前の2年でダメになった安い鍋2つ分を合わせれば8000円超えちゃうので、長い目でみたら早く買った方がどう考えてもお得じゃ無いいかと思ったので。
海外のステンレス多層鍋だと米国のビタクラフトとかドイツフィスラーも良いのだろうけど、ビタクラフトは低価格のシリーズだと取手がプラスチック素材なのが嫌で却下、フィスラーはドイツっていうところがなんとなく絶対的信頼感があったけど製造が中国だったのと、底面だけが多層になってるので、それならば全面7層構造で国内生産のジオプロダクトが一番だなぁ、と決めました!
すんごいシンプル。ロゴも底にしか入ってない。クッキングブックもついていたけど、実のある内容しか書いてない。新しくでてきたメーカーはブランディングにかなりお金をかけていて、パッケージや付属のクッキングブックもお洒落な仕様のものが多いけど…この潔さ…!
一見、スニーカー入ってるのかな?みたいな箱でした。( ・∇・)この全てにわたる潔さが低価格で高品質な商品作りの源かも。
帰省の際ふきちゃんのお世話にきてくれた友人が牛肉の乗ったガーリックライスが食べたいというので、ジオプロダクトの記念すべき初仕事はガーリックライス牛肉ソテーのせ。
ご飯は研いで浸水させておき、
①充分に予熱した鍋にオリーブオイルを入れ、スライスしたにんにくをこんがり狐色になるまで揚げ焼きにして、にんにくは一旦取り出す。
②にんにくの香りをうつしたオイルでそのまま牛の一枚肉をソテーする。両面を色づくまで焼いたら一旦取り出す。
③浸水させておいた米、ブイヨン、ハーブ、塩胡椒、醤油、砂糖などを入れ炊飯する。
④蒸らす際に手早く蓋を開けてにんにくと牛肉を戻してまたすぐ蓋をする。
⑤牛肉を食べやすい大きさにカットしてできあがり。
て、いう感じでガーリックライスを作ったんですが…、私、ガーリックライスって食べたことない気がしてきて、友人にきいたら、いわゆるガーリックライスとはちょっと違うけど美味しいっていってくれたのでヨシとしてみた。
牛肉ソテーから炊飯までやってみたけど、すんごい優秀です!!お肉もこんがり、かつ、こびりつかずにつるんと焼けるし、蓋の嵌合性が優れているので、ウォーターシールという水の膜ができ、蒸気を逃しにくくなるみたいで、ご飯もふっくら炊き上がりました。
(オリーブオイル入ってるせいもあるけど)お米もこびりつかず、さささっと洗ってツルツルになりました。
アルミの雪平なんかに比べると重いけれど、焦げを磨く労力を思えばこの重さは許容範囲。しかも補助ハンドルが付いてるので安心。小さいサイズにも補助ハンドルがついてるのは日本製ならではかも。(ヨーロッパの鍋の重さを知って、やはり日本人とは筋力が違うんだなーと思っている。)
熱伝導の良さはもちろん銅には敵わないが、銅はお値段がはるので料理にこだわる人にしかおすすめはできない。ジオプロダクトのステンレス鍋は長く使う人ならホームセンターの鍋を買いかえながら使うよりお得だし、やろうと思えば焼いたり蒸したり、本格煮込みもできるので一人暮らしの最初のお鍋にも良いと思いました。